2007年12月7からスタートした、3ヶ月に渡る『行く先は彼方ツアー』。
後半戦の始めは、福岡、山口へと行ってきました。 真冬の福岡は、、 それはやっぱり寒いのです! 今回もたくさんの出会いと、たくさんの応援を受けました。 関わってくれたみなさん、本当にありがとう。 19歳まで福岡で過ごしたありけんは、故郷でのライブは3回目。 初めてのライブは高3の時の『プーア スインダラーズ』。 ギターをベースアンプにつないでたな(知らずに)。 2回目は予備校の時の『ヨゼマーズ』。 いきなりオリジナルをやったなぁ。 ひどかった。。 しかし、有田健太郎としてステージに立つのは初めてで、念願のライブだったんだ。 1/30(水)に実家の福岡に帰省し、1/31に山口県周南市にライブのため向かった。 実家に帰ると家族が集まってくれた。 弟の娘『ゆいの』(5ヶ月)と初対面。 ほんと、かわいいんだ。 抱いたら泣かれました。(>_<) 1/31(木)朝8:00に実家を出発。 博多発の高速バス『周南ライナー』で徳山へ向かった。 乗客は5人と少なく、3時間の車窓も飽きることはなかった。 12:20に徳山駅に着いたありけんは、入りの16時まで4時間の待ち。 眠いよー。 このバスしかなかったからな。。 お昼を食べようにも店があまり無い。 商店街をあちこち歩いていると、リヤカーの物売りのおばあさんとやたら出くわすんだ。 今日は売れんっちゃろうね。 あちこち場所を変えて、その度僕と出くわすんだ。 おかしくなって、ついに小エビの干したやつ(1000円)を買ってしまった。 後々、すごく美味しいことが判明(笑)。 徳山の東は工業地帯、大きな煙突からはもくもくと煙が出ている。 歴史を感じるなぁ。あそこに行ってみたい。 やっと見つけた定食屋でお昼にした後、雰囲気のいい喫茶店に入った。 そこでダイレクトメールを作成。 事務仕事を終えたありけんはいざ周南rizeへ向かった。 高瀬ひろみつさん、あすなろさん。いや〜、よかった! 自分は120%で向かったのだけど、、こけてしまったかな、、(笑) 聞いてくれた方々、ありがとう!(Fromよこはまさんへ、父来ました) 22:00ライブを終えたありけんは安ホテルへ戻るが、もやもやしていた。 それはきっと、ライズで思いどうりのステージができなかったからだ。 んん〜…不完全燃焼。 気になる店があった。 ライズのすぐ近くに『フォークソング』というライブバーがあったんだ。 昼間に入った喫茶店のおばさんにも「フォークソングでやるんでしょう?」と間違われたし。 すごいレトロな看板に、お気軽にお寄り下さいって書いてあったし。 んん〜、果てしなくマッチしそうだ。。 時計は23時を回っていたが、このままでは帰れないありけんはギターを持って『フォークソング』に向かった。 知らない店に入るのって勇気がいるよね。 しばらく店の前で立ちつくした後。 えーい!お酒飲まないけど入っちゃえ。 『フォークソング』は、木製の床とテーブル、椅子で、壁にはたくさんのギターがかかっていて、柔らかい照明の雰囲気のよい店だった。 全4曲のライブは即始まり、みんな暖かく聞いてくれた。 こうしいて徳山のライブは、はしごライブとなった。 完全燃焼でした(笑) 『ライズ』のみなさん、『フォークソング』のみなさん、ありがとうございました! また行きます(もっと成長して)。 翌日、福岡へもどったありけんは博多駅でとんこつラーメンを食べた。 やっぱりおいしい。 この噴水の前で、未来について語ったなぁ。 予備校の時によく行った駅のミスタードーナツ、、騒いで2軒とも出入り禁止になったなぁ。 そこのパチンコ屋、しょっちゅう行ってたなぁ。。 … 福岡はどこを歩いても思い出がいっぱい。 だけど、決していい思い出だけではないんだ。 嫌な思い出も、いい思い出も、なんでもない帰り道の絵も。 それが故郷っちゃろうね。 はぁ 確かにここで生きとったっちゃね。 高校の頃、部活でよくここを走った。 きつかったー 景色が落ち着いたように見えるのは年のせいかいな、月日のせいかいな、季節のせいかいな。 (その2へ続く)
by ak_essay
| 2008-02-06 01:26
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